今日は総移動距離何キロでしょうか。
過密スケジュールで申し訳なかったです。
そして、アポイント先で「行政書士さんが申請したほうがビザの許可が出やすいですか?」とご質問を受けました。
そのことについて書きたいと思います。
ビザの種類でも特に【活動資格】と呼ばれるもの(例えば留学ビザや就労ビザ)は、要件を満たす事がまず前提にあり、その要件というのは学歴や会社規模など私達の力で何とかなるものではありません。
従って、性質として、私達に依頼するということは、メリットがあるというよりもリスクヘッジの性質が強いと思います。
◆許可が出るべき人には確実に許可を取る。
◆相談を受けた時点で不許可要素を発見し、指摘させていただき、改善する。
注:事実でない状態を創る事とは違います。
◆不許可であろう案件については、相談時に理由を説明し、代替案をご提案する。
など、これらが仕事なのであり、単に有資格者だからといって許可が取れるわけではありません。
そして、このような本当の意味で仕事が出来るプロフェッショナルこそが、客観的に見た時に【沢山許可を取ってる。あの人に頼めばビザが貰える】と見えるだけなのです。
プロの仕事をするためには、法律や審査要領の把握はもちろんのこと、現在の運用状況や問題案件なども把握し、事前にリスクを回避すること、
そして、ただの御用聞きではなく、クライアントの希望をかなえるための最短ルートを提案する力も必須です。
私もクライアントの本当の希望を把握し、希望を叶えられるプロフェッショナルを目指し、邁進してまいります。