「日本人の配偶者等」から「定住者」への在留資格変更許可をいただきました。
今年は「定住者」認定申請、「定住者」変更申請、「定住者」在留特別許可・・・と
私にとってまさに定住者Yearとなりました。
この定住者と呼ばれるビザは、日本との特別な繋がりがあることなど「特別な事情」に基づいて与えられるビザです。
(例えば、日本人の夫や妻と離婚した外国人の方が、離婚後も日本に滞在したいという場合など)
従って、「特別な事情」が認められなければ許可は下りません。
離婚という同じ状況でも「認められる方」と「認められない方」がいる。
まさに、入国管理局の裁量の極み。
また、一番怖いのが、許可を取れる方も申請の方法によっては不許可となってしまう事。
ほんの少しのミスが、不許可を招きます。
やればやるほど慎重になるビザの一つが定住者。
このビザと正面から向き合った一年は、私にとって大変大きなものとなりました。
「先生のおかげです」
そういっていただくことが最高の喜びです。
また、気を引き締めてがんばります。