先日の記事「訪日外国人≠外国人観光客」の続きです。
疑問であった「東南アジア系外国人観光客は飲食店にいない問題」を追っていました。
お台場をぐるぐると回っていましたら、
いました。
彼らはサイゼリヤに。
お台場のファミレスといえばサイゼリヤとジョナサンです。この二つは道を挟んで向かい合わせにあるのですが、全然客層が違います。
ジョナサンは店員さんも日本人で、お客さんも日本人(子供連れの奥様)がいるイメージです。
一方、サイゼリヤは店員さんも外国人で、お客さんも外国人が目立ちます。単価もサイゼリヤの方がかなり安いですよね。
フードコートでもなく、マクドナルドでもなく、サイゼリヤ。
お台場の普通の飲食店では、ドリンクと食べ物2名で5000円弱かかりますが、サイゼリヤであれば同じ量頼んで1500円くらいです。
サイゼリヤは海外展開も成功しているとのことですので、なんだかいろいろと納得しました。強いですね。
観光客向け飲食店も2極化です。