高度人材(高度専門職)のポイント計算表が今年見直されました。
私が思う大きな変更点(変更というか追加)ポイントは、
1、日本語能力試験が2級でもポイント加算
2、ワールドユニバーシティランキングによってポイント加算
3、各省庁やJAICAなどが行っている制度と連携でポイント加算
というものです。
今年の永住許可ガイドラインの改定や高度専門職のポイント計算の見直し(加点)などは、日本の高度人材を増やしたいという思いを強く感じるものですね。
ただ、私はこの高度人材の方、中国人の方か職業エンジニアの方ばかりで本当に優秀な方・高度人材の方がこのビザを取っているのかという事には疑問を感じます。
特に、日本語の条件がありますので、母国語で漢字に触れていない国、文法が違う国の方にはなかなか厳しいものがありますね。
逆に言えば中国・韓国の方にとってはとてもメリットのある制度であり、目指しやすいものでもあります。
新しいポイント計算表はこちら↓