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日本に入国した外国人観光客数が
2014年1─11月までで1217万8000人となりました。

しかし、日本人は感違いしている。
外国人観光客=欧米と。
だから英語が必要と。

しかし、よく内訳をみてほしいんですが、
日本政府観光局の統計発表によると、欧米からの観光客はさほど増えていません。

逆に圧倒的に増えているのは中国人観光客。

昨年の約2倍です。

英語より中国語なのでは。
そして、中国人観光客向けのサービスを強化したほうがよいのでは。

日本はマーケティング戦略を失敗している気がしてなりません。

そうこうしているうちにそこに気付いた韓国企業がターゲットを中国人観光客に絞って動きだしました。

日本はこういうの本当に弱い。センスがないというか、なんというか。