韓国の人気アイドルグループが羽田空港にて入国拒否
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先日、韓国の人気アイドルグループが羽田空港にて入国を拒否されたとニュースになりました。
これに関し、一部海外メディアの報道では「日本の政治家が韓国に入国拒否されたことに対する日本の報復」などと報道されているとか。
しかし、はたしてそのような理由で拒否されるのか?
そんなわけありません。
ここはやはり法治国家の日本。それなりの理由がなければ拒否されません。
今回の拒否理由としては「興行ビザを取得していなかったから」。
興行ビザについては後記しますが、
日本での【芸能活動】において【報酬】を受けるのであれば「興行ビザ」が必要になります。
これに関して芸能事務所側は「今回の入国目的は舞台挨拶で、この仕事について報酬は受けない。だから興行ビザは必要ないと判断した」と話しているようですが、入国審査官はそうではないと判断したのでしょう。
少女時代好きな私としては批判するつもりは微塵もないですけれども、やはり「一流の芸能人が無報酬で活動をするのか?」という疑義を感じます。
何について報酬を得るのかはいろんなやり方がありますので今回あまり深堀しませんけれど。
今回の入国拒否騒動で今一度理解していただきたいのは「必ず入国できるとは限らない」ということなのです。
2010年、入国を拒否された外国人の数は3000人以上。
日本に入国することがこれほどハードルのあるものなのか。
4へ。
日本に入国する為の手続きとは?
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まず、日本に入国する為の手続きを見て行きたいと思います。
通常、外国人の方が入国する為には、自国の日本大使館・領事館で【査証】を得なければなりません。
【査証】とは、外国人の日本への入国及び滞在が差し支えないことを示すものです。
その【査証】を持って(パスポートに貼付)飛行機に乗り、空港にて上陸審査を受け、問題ない場合、やっともらえるのが短期滞在という在留資格。
しかし、【査証】を所持していることはあくまでも入国の要件の一つであり、
入国を保証するものではありません。
その為、長時間飛行機に乗ってきたのに、入国できないということもあります。
しかし、「アメリカの方や韓国の方などは気軽に来てるじゃないか」と。
こんな話をするとそう思いますね。
そう、友好関係にある国などには査証免除という措置がとられています。
(2011年5月現在、61の国・地域に対して査証免除措置)
事前に査証を得なくても、入国出来得るのです。
ただ、一番大事なのは、確実に入国できるとは限らないということ。
赤坂見附は素敵な雰囲気の街
赤坂見附は素敵な雰囲気の街ですね。
カレンダーは連休ですが、今日も打ち合わせ。
心に余裕がなくなると、上手く行くことも上手くいかなくなるので、リラックスできる方法をいくつも持っておくというのは大切です。
その一つはカフェでの時間。
心を落ち着けて。
素敵なお花を頂きました
素敵なご夫婦から素敵なお花を頂きました(^_^)☆
クライアント様の幸せそうな様子を見ると本当にこの仕事をしていて良かったなぁ…と感じます。
そして、出会いとご縁に感謝です。
(。-人-。)
ついに在留特別許可が出ました!
口頭審理から一週間。
今日、「在留特別許可」という喜びの瞬間を迎えることが出来ました。
奥様や家族の皆様の深い愛情が届き、よい結果を生んだのだと思います。
いつもこの瞬間は自分の事のように嬉しく、落ち着きがなくなり、うろうろしてしまいます(笑)
本当にお疲れ様でした。
これから素敵な家庭を築いていってください!