最近よく仕事の「種類」だけをみて
「儲かる」だの「仕事がある」だのいっている人が多いのですが、
その種類の仕事をしたところでうまくいく人はうまくいきますし、
そうでない人はうまくいかないのは当たり前のことだと思います。
入管業務を見てみても、数年前が件数としてはピークであったように思いますので、
プロの関与する件数は徐々に減っているように思います。
入管にいても、いつも見る先生は決まって同じ。
「成長期」、「停滞期」、「成熟期」でいうと「停滞と成熟の間」のように感じます。
なので先生方の報酬もダンピング合戦。
一桁なんてあたりまえ。うまくいってるように見えても所属会から処分受けてたり。
今後は業務も最適化の時代になりますし、それに対応できない方は淘汰されていくと思います。
また、この業務は取り組む「覚悟」が一番大事だと思います。
言葉の壁よりも多文化の「価値観」や「習慣」が一番の壁。
知らないうちに違法行為の片棒を担がないように倫理感を保つことも大事。
そのような覚悟があってこそなのだと思っています。