不法就労助長

不法就労助長罪での逮捕が増加しているように感じます。

一昔前までは、日本人社長であれば「不法就労とは知らなかった」としらばっくれて罪にはならないことが多かったと思いますが、最近はその状況から判断して積極的に逮捕しているように思います。

また、規模も大きくなっており、一人・二人ではなく、何十人規模の不法就労を継続的に助長していることも多くなってきている気がします。

特に、学生斡旋ビジネス(本国ブローカー等が本国で集客し、日本の日本語学校へ斡旋、学校側から報酬を受け取る等)では、学校側が何とかその費用を回収し、利益を上げなければならないため、生徒を積極的に働かせるのは当然のことです。

出席率や成績表の信ぴょう性もどうなんでしょうか。

ここ最近日本語学校にいってるのにまともに日本語が話せない人が多いのもそういうことかもしれません。