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対入国管理局のお仕事について日々思うのは、
入管がどう考えるのかということが大切なのであって、
自分の考え(こうであるべきだ、普通こうでしょという固定観念)は二の次だということ。

よく、審査部門のカウンターで、企業の社長さんや担当者さんが審査官と問答・ケンカをしていますが、一般的なビジネスの考えと、入管の審査官が考えるビジネスや段取りには大きな差があります。
なので、通常ビジネスの中で生きてるビジネスマンと審査官は話がかみ合わない。理解してもらえない。

一般的に〜こうでなければおかしい!という気持ちはわかりますが、入管には入管の考えがあるのです。

そこをわかった上で業務を行うのかどうかで申請の質は全く違ったものになってくると思います。
入管の考えるビジネスや業務に沿って説明をしていくことが必要です。