ビザ業務も2極化が進んでいる

3年前にビザの更新申請をしたネパールのお客様と再会し、「今回も先生に頼みたい」とうれしい依頼をいただきました。

話をした中で「最近のネパール人は悪い人が多くなった。私はとても恥ずかしい」と言っていたのが印象的でした。

確かに、5,6年前までは私もたくさんのネパール人の方から依頼を受けていましたし、そのころはとても真面目な方が多いイメージでした。

しかし、最近では、日本に来るルートが確立されてしまったがために、そこまで思入れもなく「とりあえず稼げるみたいだから日本行っとく?」という感覚で来る方が多いと聞きました。

ネパール文化を研究している教授とお話しする機会がありましたが、その時も「英語がある程度出来ればオーストラリアやアラブの裕福な国に行くが、そこまでのレベルにない人が日本留学を目指す」とおっしゃっていました。日本人としてはなんとも悲しい選択結果。

数年前はネパール人の薬物犯罪なんて考えもしなかったですし、学生で入国して学校に行かずに難民申請をする人達も増え、今や難民申請者数トップの国籍。

日本滞在者も増えた為、同国人同士で騙し騙されということも頻発しています。

また、彼らはビザの依頼をプロに頼む傾向のある国なので、それに伴って私達行政書士の価格競争が起きました。

「〇〇先生は認定申請3万円なのに、どうして先生は高いですか?」「安くならないですか?」「”証明書”は本物です」「500万円貸してください」「就職先紹介してください」

さらに「日本がダメなら他の国で申し込むから安くやってくれればいい。ダメかもしれないから」と初めからダメもとで申請しようとしていたり。

このような問い合わせが毎日が続き、お断りする事が多くなりました。最終的に日本の国がどうなるのか?という壮大な疑問を持つようにもなってしまって。

彼らを相手にするならばもう薄利多売しか選択肢がありません。あと、真実を追求することをしない・疑問を持たない覚悟。(そうなると、もう紙を作るだけですね・・・)

私がFacebookページをスタートした5,6年前は行政書士のページなんてほぼなかったのですが、最近はこのネパール人をターゲットにたくさんの同業者がfacebookで営業しているようです。。。お疲れ様です。

私は高付加価値で仕事をしたいので、寂しいですが、もうネパールの方からの新規依頼はほぼないと思っています。信用できる方のご紹介だけでしょう。

薄利多売でよいならFacebookで営業してみてもよいかもしれません。(といいつつ、この仕事の新規参入はもう薄利多売しかないとも思います)

           

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