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日系人の在留資格は、2世であれば「日本人の配偶者等」3世等であれば「定住者」であり、
某新聞にある4種類というのはなんなのか・・・たぶん「永住者」と「永住者の配偶者等」も足してしまったのではないでしょうか。これは日系人とは直接関係ないです。

警察発表で「在留資格が更新されていなかった」とあるのでまず「永住者」ではないとして、上海で身柄を拘束された日系人は「日本人の配偶者等」か「定住者」だった可能性が高いですね。

そして、気になるのは「在留資格が更新されていなかった」こと。
基本的にこの2つの在留資格は身分的な在留資格であり、書類さえ提出すれば更新はできたはず。職が無くても、更新されうるでしょう。しかも幼いころから日本に居るのであればなおさら。
なのに更新してなかった。
ということは考えられることは3つ。
1 未成年のころ、両親が在留資格の更新を忘れてそのままになっていた
2 そもそも日系人というのが嘘で、それが入管にバレて更新できなくなった。
(日系ブラジル人で入国する際にはブラジル側にその手のブローカーがいますので)
3 なにかしら入国管理局から説明せよとの指示があり、それに答えられなかったので更新ができず、不法滞在になった。
この中のどれかかと思いますが、真相はどうなのでしょうか。