「先生どうしたらいいですか?」
この職業では多く耳にする質問です。
そして、
「○○すべきだ!」「○○しないとダメだ」
と本人の意思と関係なく法律職の方が進めてしまった結果、
取り返しのつかない状況になってから、別の先生にご相談される方が多くいます。
私はあくまでも手続きに関するメリットデメリット、可能性やリスクをお伝えし、「私ならこう考える」、「これが一番ベストですね」という提案、方法をお伝えする事しかいたしません。
私はクライアントの人生の決断をする立場にありません。
あくまでもサポートをする立場なのです。
そして、その決断を最大限サポートする。
「可能性は低いんですね・・・でも挑戦したい!」
ならば、誠心誠意お手伝いしましょう。
「リスクがあることはわかりました。
でも諦めたくない!」
ならば、私はその意思を尊重いたします。
一緒にがんばりましょう。
「先生、どうしたらいいですか?」
「それは、あなたが決断することです。」