帰化申請についてのよくある質問 FAQ

帰化が認められた後の手続きを教えてください。
帰化が認められた後の手続きとしては、帰化が許可された後に法務局から交付される身分証明書をもって、1ヶ月以内に市区町村役場に帰化届を行うことが必要です。また、在留カード及びパスポートの返納や、銀行口座等の名義変更手続きも適時行っていくことが必要です。
私と夫は二人とも中国籍です。3年前に永住許可をもらい、日本に住んでいます。この度子供が生まれることになったのですが、日本で生まれた子供は日本国籍がもらえるのでしょうか?
国籍取得の考え方について「生地主義」と「血統主義」に大きく分けることができます。「生地主義」とは両親の国籍に関係なく、生まれた国の国籍を取得できるとする考え方で、「血統主義」とは生まれた国に関係なく、父母から受け継いだ血縁関係により国籍を取得するという考え方です。日本はこの血統主義を採用している国なので、中国籍のご両親から生まれたお子様は中国籍ということになります。
帰化申請をすると現在の国籍を捨てることになるのでしょうか?
日本は重国籍を認めておりませんので、原則として、帰化によってそれまでの国籍を離脱することが必要です。しかし、例外として,ブラジルやアルゼンチンなど本人の意思によってその国の国籍を離脱することができない場合もありますので、その場合には国籍を離脱しなくても帰化が認められることもあります。
帰化申請は自分で行うのと専門の行政書士に頼むのではどのような違いがあるのでしょうか?
帰化申請はとても手間のかかる申請ですので、一番の違いは申請までの時間の差だと考えます。条件整理から申請書類の作成、提出書類の収集や翻訳作業など自分ですべて行うと、相当な時間がかかるのではないでしょうか。
専門でやっている行政書士の場合、何度も手続きを行っていますので、申請準備で手間取ることはないので準備はスムーズかと思います。
また、ご自身で申請書類を作成された場合、内容に相違点があったり、誤解が生まれることも多くありますので、専門の行政書士が整合性のある書類を作り、問題なく審査がすすむといったメリットもあるでしょう。
帰化申請中でも現在のパスポートは使用可能でしょうか?
帰化申請中であっても現在のパスポートを使用して出入国は可能です。しかし、長期の出国は審査に影響しますので、出国前には担当者に出国する旨連絡するとよいでしょう。
私と夫は中国人で、帰化申請を考えています。しかし、夫は日本語があまりしゃべれず、日本国籍を取得することにも積極的ではありません。帰化申請は家族全員でしなければならないと聞きましたが、私だけ申請することは可能でしょうか?
お子様がいらっしゃる場合には親子そろって帰化申請されることをおすすめしますが、ご夫婦の場合、おひとりだけ帰化申請されることもよくあります。旦那様が日本国籍取得に積極的ではないのならば、まずはおひとりで申請するというのも一つの案です。
帰化と永住の違いはなんですか?
帰化とは、現在持っている国籍を日本国籍に変更すること=日本人になることですので、今まで行ってきた入国管理局への手続きは必要なくなりますし、他の日本人同様「選挙権」や「被選挙権」といった参政権が与えられます。
永住許可は、外国籍はそのままにして日本に永住してもよいという許可ですので、選挙権等はありませんし、犯罪で捕まってしまった場合には、永住許可が取り消される可能性もあります。
また、永住者の場合、1年以上日本を離れる場合には再入国許可を取得することが必要ですが、帰化申請後日本国籍となった後は、再入国許可は必要ありません。
審査について、帰化申請においては日本語能力が審査の重要なポイントとなりますが、永住許可申請の際には日本語能力は求められません。
帰化申請の際、帰化後の自分の名前を自ら決められると聞きました。名前はどんな名前でも認められるのでしょうか?
帰化後の名前については、常用漢字・人名用漢字・カタカナ・ひらがな等を使うのであれば、原則として自由に名前を決めることができます。現在の名前をそのままカタカナで使われる方もいますし、日本名にされる方もいます。
不法滞在歴がありますが、帰化申請は可能でしょうか?
過去に不法滞在をしてしまったとしても、現在適法に滞在していることや、在留特別許可から10年間経過している等の他、帰化申請の条件を満たしているならば、帰化申請は可能です。
帰化申請の際には面接があると聞きましたが何を聞かれるのでしょうか?
主にはその方の経歴から現在の状況、また、母国のことなどを聞かれています。日本人と婚姻されている方の場合にはご夫婦のことも聞かれますし、配偶者の方と一緒に面接をされます。事実をそのままお話しいただければよろしいかと思います。
1 / 212

帰化申請に関するご相談・お問い合わせはこちらから

まずはお気軽に
ご相談ください

松村麻里の
プロフィールはこちら

このページの上部へ

まずはお気軽にご相談ください!

松村法務事務所 松村真里

行政書士 松村麻里

各種ビザ・永住権・帰化申請のご相談・お問い合わせはこちら