下請センセイの増加と今後のインバウンドビジネス

気づけば半年ブログをアップしていないという暴挙に出てしまいました。

ですがGoogle先生が私を推しているようなので 、出来るだけ書いていこうと思っています。

B to C からB to Bへ

最近はビザ業務を扱うこの業界にも変化が見られます。

以前は

・口コミで直接お客さんから依頼を受ける先生

・ネットから直接お客さんの依頼を受ける先生

・いわゆるブローカーからお客さんを紹介してもらう先生

というのが主流でしたが、最近はこれらに加えてというか、上記から

・職業紹介会社から申請依頼を受ける先生

・人材派遣会社から申請依頼を受ける先生

・その他管理団体等から依頼を受ける先生

というのが就労では主流になりつつあるように感じます。

代書代行業なのか共同プロジェクト業務なのか

以前から言っているように、私自身は我々の仕事は書類を作る、申請するだけではないと思っています。

いってみればお客様との共同プロジェクト

しかし、そうでなく

書類を作ります→提出します → 終わり。

という事務所もかなり多数あるわけで。

書類を作るだけでなく、共同プロジェクトとしてそのお客様自身の今後を見据えたアドバイスやプランの提案にシミュレーション・・・なんて事をしている人の方が少数派なわけで、実際このような事を他の先生に言うと「?」というリアクションが返ってくるわけです。

純粋な代書代行業の方が余計な手間はかかりませんが、それなら誰でもよいのではないかと常々感じております。

報酬も全然違う

下請け型代書代行業になりますと、一件当たりの単価が著しく低くなります。

その代わり、定期的に依頼しますよというシステムが多いように感じますね。

一方共同プロジェクト型は、代書代行業に比べてかなり報酬が高いです。

我々のようなサービス業の報酬基準に関しては、考え方の違いが出てきます。

単純に書類を書くだけなら数万がいいところでしょう。

しかし、そこにその他の価値があったらどうでしょうか。

例えばお医者さんでいうと、

問診票見てちょっと診察して薬を出して終わりの先生と、問診票から診察、詳細な聞き取りをしてくれて問題点を指摘してくれ、治るまで一緒に頑張ってくれる先生。

前者は薬代として払ってる感覚が強いですが、後者は人に払ってる感覚が強いと思うのです。

ちゃんと人を見てくれているというか。今後も末永くお付き合いしたいというか。

もちろん体の事に「絶対」や「100%」はないと思いますが、後者の先生の報酬にはこの先生なら治してくれる!という期待や信頼のようなものが含まれて良いと思うのです。そしてそこからくる安心感にも。

私自身が自分だったらそういう先生に診てもらいたいし、適正な金額も払いたい。

今後は中国人センセイが増加する?今後のインバウンド

さらに最近感じるのは、士業として中国人の方がどんどん増えるのではないかという事。

特に弁護士と行政書士。宅建は言わずもがな。

行政書士の場合、たいして難しい試験ではありませんし、日本に留学していた中国人の方にとってはハードルも高くないでしょう。

事実、数年前は日本人経営者の不動産会社が中国人社員を雇い、不動産を売るというのが流行りましたが、現在は中国人の方が宅建等の資格も取り、自分達で不動産会社を経営しています。

同じような事が今後3・5年でこの業界でも起こってくるのでしょう。

インバウンド業界でも、航空券の手配から送迎を中国人が行い、中国人の経営するのお店で買い物をし、中国人オーナーのホテルに宿泊する又は中国人の運営する民泊に宿泊、レストランも(同)店で食べ、夜は(同)のお店で遊ぶ。このような事が当たり前のように行われています。ちなみに歌舞伎町や六本木のビルオーナーも(同)。

日本を舞台にしただけで、日本人が潤っているとは限らないのです。

我々はこのような時代と変化を受け止め柔軟に対応していく必要性がますます高くなりますね。

結局はみんないろいろで良い。

ちなみに代書代行業が悪いとは思いません。

お客さんが満足してくれればそれで良いのではないかと思いますし、スタンスの違いはみんなそれぞれあって良い。

ただ、上記のような時代の変化を見ていると、それでいいのかと思ってしまうというか。

明らかに何もわかってないセンセイに書類だけ持たせて出し子にするのを見ていると大丈夫なのかと思うのです。

そのやり方だと今後どうなるか目に見えるというか・・・。近い将来元請企業も自社で行うようになりますし。

従来型のこのビジネスが衰退期に入っているのでしょうね。

           

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